私のような精神病の人はいつどこで発作を起こすかわからないし、逆に自分が安定している時に姉のサポートをする事もありました。
そんな私は周りに病人だらけ 笑
みーんな薬漬け!笑
なので正直病気側も病気じゃない側も気持ち的にはわかっているつもりです。
ですが、今行政ではヘルプマーク(助けを求めてる側)しか公になっていないので罵声を浴びる事もあるし助けてもらえない事なんてザラです。
今回はTwitterでの縁で知ったクラウドファンディングの紹介です。
助けたい!そんな気持ちの人も読んで欲しい記事です。
見えない病気を伝える・助けるを示すキーホルダー
発起者の知念広子さんからTwitterでDMをいただいた事をキッカケにこの活動を知りました。
知念さん本人が足に障害を抱えていて病気とサポートの両方の可視化を願ってこのクラウドファンディングを始めたそうです。
その活動を始めたばかりだとおしゃっていたのですが、世の中が障害や病気に優しくなってほしいという気持ちは私も一緒です。
微力ではありますが、協力させていただきたいと思いました。
福祉関係のサポートマークは付けにくい当事者

このヘルプマークを見たことがある人はたくさんいるかと思います。
ですが、以前電車に乗っていてこのマークをつけた人を見た若い人が「身障マークだ、きもっ」って言っているのを聞いたことがあります。
私自身もヘルプマークを付けているので凄く悲しい気持ちになりました。
そしてこのマークは色んな障害を持った人が付けています。
決めつけてしまう事も悲しいですし、そういう身体障害者への差別も悲しいです。
意外と見られていないヘルプマーク

実は以前沖本さんという方のクラウドファンディングに参加させてもらっていてメンタルサポートマークを持っています。
私はこのマークを常に付けているのですが、意外と見られていないと言う事もわかりました。
というのも健常者の方はこのマークとは無縁の生活を送っています。
人の持ち物をジロジロ見るような人のが変って思われそうですよね。w
私も精神病になったのはここ5年くらいの話なので、それまではヘルプマークなんて知る由もありませんでした。

さりげなく伝えられるスタイリッシュなデザインのマーク

こちらが今回知念さん・赤嶺さんが発案したキーホルダー。
従来の物よりもシンプルでスタイリッシュなデザインなので付けていても違和感がないのでいいなと思いました。
先程話したようにヘルプマークを付けているだけで「キモい」と言われてしまう世の中です。悲しいです。
でも理解のある人も居ると信じたいのが本音です。
なので今回この活動を応援したいと思い記事にさせていただきました。
https://readyfor.jp/projects/considerathank
TwitterでDMをもらい知念さんのプロジェクトに共感
こちらが今回のCT projectの公式Twitterアカウント。
実はこのお話をいただいていたのは2019年12月末。
DMのお返事や協力に遅れてしまい申し訳ありません_(:3 」∠)_
Twitterでは早速共有させていただいたのですが、伝えきれない部分もあると思いブログの記事にさせていただきました。
発起者自身が足に障害がある
発起者の知念さんは足に障害がある方。
そして赤嶺さんも親戚に内部疾患がある方。
そういった病気に近い人達が考えた物というところに優しさや将来性を感じました。
病気は正直なかなか理解してもらえないです。
当人同士では分かり合えるのですが、薬漬けだという時点で引いてしまう人も居るくらいですよね。
私は自分が精神病になる前から兄が先天性疾患を持って生まれました。
なのでこういう活動を病気である方や近くの人が行なっているという部分に感銘を受けました。
内部疾患の私は助けてもらう事も助ける事もできると思った

このCTマークは
- 赤が助けを求めている人
- 黄色が助ける側の人
ととてもわかりやすい仕様。
私の場合精神病なのでどちらの側に付く事もできます。
助けが欲しい時、助けが欲しい人のサポートにとどちらも使えるなと思いました。
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このクラウドファンディングを応援したい!
こんだけ沢山の人が溢れかえっているネット上で私を見つけてDMをくださった知念さんにとても感謝です。
内部疾患を持った兄、精神病の私、脳梗塞の父が身近にいるので積極的にこのクラウドファンディングを応援したいと思いました。
下記リンクからキーホルダーの購入ができます。
更には寄附の気持ちも含めて応援募金ができます。
病気は目に見えるものだけではありません。
なので是非広まって欲しいなと思いました。
https://readyfor.jp/projects/considerathank